水の季節が近づいてきました。

蒸し暑くなってきましたね〜。

7月に入り、子供の学校でも水泳の授業が始まりました。
プール、川、海と水に接する機会が増えてきます。
楽しいのはいいことなんですが、痛ましい事故のニュースも入ってくる季節です。
いきなりそんな非常事態に接するとパニックになってしまいますが、日頃の心構えを持つ事はできます。


そこで子供と着衣水泳の講習に春日井にて参加してきました。
私は救助員資格を持ってはいますがそれとは違う新しい知識、経験をさせていただきました。
現地で大人、子供それぞれがグループに分かれます。
グループ毎に服を着たままプールに入りペットボトル、ランドセル、ビニール袋など身近な物を使って身を守る術を学びます。
先生が何度も強く言われたのが、あわてず、いそがず。
なるべく力を抜いて漂うようにするのが良いです。
これは簡単なようで、経験しないとなかなか難しいです。


救助員講習でも感じましたがプールのような限定水域ならまだしも、海、川では難しさは格段に上がります。
泳ぐことは好きですが自然の中で素手で人を救助することには自信がありません。
残念ながら・・・。
そこで身近な道具です!
使い方を知っていて慌てず道具を使えればなんとかなるかもしれません。
救助する側、される側ともに有効に道具を使えると良いですね。
コツは道具に身をまかせちゃうんじゃなくて補助をしてもらう事でしょうか。
救助する事、される事の難しさを実感するだけでも大いに価値があります!!
先生方もベテラン揃いで大変楽しく有意義な講習でした。


機会があれば経験してみると良いですよ〜!